院長あいさつMessage
地域に根差し、成長するこもれび耳鼻科となるよう
これからも「安心して」かかれる医院づくりを「継続」していきます。
はじめに
ここ数年、新型コロナに振り回され色々な経験をしました。防護装備不足で命の危機を感じながらの診療。
待合室からはおもちゃ・雑誌が消え、受付にはフィルムを張り、アルコール消毒が増えました。
自分やスタッフも新型コロナに感染してご迷惑をおかけしました。
幸い、こもれびは地域の皆様にご支持頂き、多くの方が来院してくださいました。おかげ様で、スタッフを増やし、設備の充実を図り、システムの改良を図り、良質な医療をご提供できるようがんばれています。
2023年10月には開院当初7名だったスタッフも16名となり、5周年感謝のエコバックをお渡しすることが出来ました。
コロナ危機は脱した感がありますが、抗生剤や解熱剤、咳止めを始め、薬が無いという過去に経験のない状況が続いています。これからも世の中の変化に対応し、改善を続けていきたいと思います。
こもれび耳鼻科の特徴
5年経過したこもれびの特徴を振り返ってみました。ホワイトな職場
開院当初からスタッフの仲がいいと思います。非常に忙しい職場ですが、職場環境・労働条件も改善を続け、院長含めスタッフの笑顔が多いのが自慢です。病院らしくないクリニック(子供にやさしく)
相談しやすい雰囲気、子供が怖がらない雰囲気づくりを大切にしています。イベント時には院内の飾りつけや院長がラフな格好で診察をすることもあります。耳鼻科を怖がって受診できないお子さんも、何度か通っていただくと一人で診察台に座ってできるようになることが多いです。早期改善
お子さんの風邪が長引くと親御さんの負担も大きいです。適切な抗生剤使用や鼻水をしっかり吸引して、ネブライザー吸入をすると早く楽になります。 消炎や免疫増強の漢方薬の併用もします。耳の清掃・洗浄・消毒など、処置は薬品や道具にもこだわっています。 抗生剤・抗真菌剤・ステロイド・吸入薬・点滴も使用して早く楽になるようサポートに努めています。画像評価
耳鼻喉(みみはなのど)をカメラも使用してしっかり観察し、CTを含め画像で説明します。中耳炎、ちくのう、後鼻漏、声がれなど原因や経過を見て納得できます。減感作療法・C-PAP治療
それぞれ数百人、数十人の方に毎月受診いただいています。なるべくスムーズに対応できるよう診察の方法・順番にも配慮しています。ご協力よろしくお願いします。こもれびが目指すもの
”これからも 「安心して」 かかれる医院づくりを 「継続」 していきます。” 笑顔でお迎えするために「労働時間」「職場環境」「待遇」地域一番を目指し、こもれびスタッフが誇りをもって働ける職場にしたいと思っています。 継続して良質な医療を提供し続けるために、次世代の若者が一緒に働きたいと思ってくれるような医院でありたいと思っています。最新の機器を取り入れ、SNSを活用した情報発信、地域貢献やイベントにも取り組んでいきます。 至らない点、改善点、励ましの言葉など御意見をいただけたら幸いです。 地域に根差し、成長していけるよう、これからも、こもれびを宜しくお願いします。院長 伊藤 佳史
院長略歴
- 名古屋市立大学医学部卒業
- 瀬戸市公立陶生病院 初期研修
- 名古屋市立大学 耳鼻科 研究医
- 豊田市加茂病院 耳鼻科 医員
- いなべ総合病院 耳鼻科 医長
- 名古屋市立大学病院 耳鼻科 助教
- 名古屋第二赤十字病院 耳鼻科 医員
- 愛知県厚生連海南病院 耳鼻いんこう科 代表部長
認定医・所属学会
- 日本耳鼻咽喉科学会
- 耳鼻咽喉科臨床学会 初期研修
- 小児耳鼻咽喉科学会
資格
- 耳鼻咽喉科専門医